Code:Realize〜創世の姫君〜再プレイ感想
こんにちは、せいなです。
まずタイトルと関係ないのですが…最近ブログを見てフォローして下さる方が何人もいらっしゃってとても喜んでます!本当に本当に本当に、ありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しいです!!
私は、乙女ゲームの楽しさを伝えたいし広めたいけど、絵もそんなには描けないのでイラストで布教画像も作れないし、長々と詳しく各キャラのルートの感想も書けないし(学生時代から小論文や作文は褒められるのに読書感想文がからっきしダメで夏休みの宿題に苦労した人(笑))、動画を作る事もできないし…と何年も思いだけを燻らせていたので、ほんの少しでも私のブログを通して乙女ゲームに興味を持っていただけたら本当に嬉しいです( ˊᵕˋ )♡
乙女ゲー全体の売上が下がっている時代ですが、ブログやTwitterでちまちま文章打ったり、もちろん私自身が楽しんだりして、少しでも乙女ゲームが長く楽しめるように息の長いコンテンツにできたらいいな…。ちなみにこれに関して、実はリアルで色々動きます。ブログでは身バレの恐れがあるので紹介できませんが、顔も知らない乙女ゲーマーさんにもしかしたらたのしんでいただけるかもしれない事を考えてます。
さてさてプレイ中だったCode:Realize〜彩虹の花束〜、本編をコンプしました!今はFDである祝福の未来の方を楽しんでます。2015年夏以来、約4年半ぶりのコドリアでしたが、面白かったです!なので今回は本編のみで感想を綴りたいと思います。ネタバレがもりもりなので未プレイの方はお気をつけ下さい…。
アニメ化もされ、オトメイトの近年の看板作品の1つであるコドリアの1番最初のお話です。発売前はかなりハードルも上がっており(特に私は、大好きな「神なる君と」と同じシナリオライターとDだったので)、半分期待半分不安でプレイした記憶があります。
結局1週間くらいでぱぱっとクリアして、当時はそこそこ面白かったかな〜くらいの感想でした。なのでFDが発売されても見送った記憶があります。面白いけど、同じシナリオライターさんの作品である「神なる君と」や「緋色の欠片」、「夏空のモノローグ」に比べるとなんだかあっさりしているなと思っていました。
しかし、今回再プレイして…面白いな?!とちょっとびっくりしました(笑)内容も意外と覚えてるし、
(みんなの正体や抱えているものはもちろん、鎧の中身は女(ギネヴィア)とか、ヴァンのおまけはお尻スチル(笑)とか。めっちゃ細かい事も、これはこうだったよな〜!って懐かしくなってた)
地の文も読んだら「あ、やっぱり好きなタイプの文章だな」となります。地の文がくどいとかいうレビューもありますが、私は好きです。緋色の欠片のくどさを思い出したら全然マシです(そのくどさが愛おしいけど)。
初プレイ時好きキャラランキング✨
初プレイ時の攻略前はヴァンが1番外見で気になってた記憶があります。実際の攻略順は忘れましたが…最初がインピーで最後が当たり前ですがルパンで、当時友人から聞いたおすすめ攻略順で攻略したような気がします。実際の攻略後の好きなキャラランキングはこうでした↓
1位 ルパン
→ずるい!泥棒紳士にハートを盗まれた!
2位 ヴァン
→顔面がたまらなくタイプなのと、出会った頃とのギャップが良い!
3位 インピー
→良い奴だから!!あと足が長くてかっこいい(笑)
4位 サン
5位 フラン
このような感じでした。あれから約4年半、歳をとって好きなタイプが変わったのか再プレイして新たな視点で物語を見たからなのか分かりませんが、ランキングにも変更がありました!
好きなキャラランキング
第5位 サン・ジェルマン
これは別にサンを嫌いになった、とかではなく他のキャラがどんどん順位を変えてった結果です。サンのルートでは毒を持つ身でも触れてもらえるあのシーンが特に好きです。コドリア内でも屈指の泣けるシーンだと思ってます。
ちなみに今日FDのサンのアフターシナリオしたのですが、殆どサンの目がきちんと開いてて違和感が凄かったです(笑)開いてないイメージが強すぎる(笑)
第4位 ヴィクター・フランケンシュタイン
私は柿原徹也さんの声がどちらかと言うとめっちゃ好きなのに、柿原徹也さんの演じるキャラには地雷が多いという悲しみを背負っているのですが(結○芹とか姫崎○吾とか甘梨イ○ラとか)、フランはイケるかっきーなので大好きです!…イケるかっきーってなんだ(笑)
優しくて暖かいフランのルートを再プレイした事で順位が上がりました。なよなよしてるように見えるけどかっこいい男な面もきちんとあるフラン、素敵です✨
第3位 アルセーヌ・ルパン
私もビックリした順位の変動でした(笑)ルパンはかっこいいしシナリオ的にもほんとずるいいいキャラなので1位は変わらずかなと思ってましたが、歳取って好みが変わったようです(笑)
シナリオが1番好きなのはやっぱりルパンです。面白い!ワクワク、ハラハラ、ドキドキ…そんな要素がいっぱい詰まってて、再プレイを1番楽しんだルートでした!
第2位 エイブラハム・ヴァン・ヘルシング
かっこいー!!再プレイしたら改めてかっこよさに気づいた!!かっこいー!!そんな感想(笑)
顔もタイプだし、元々冷たかったりヒロインに興味なかったようなキャラが共に過ごすうちにヒロインを認めたり好きになるという展開がめちゃくちゃ好きなので、ヴァンはそのまんまで改めて、良かった!!最後の戦いの後のスチルの薄い微笑みが特に好きです。一緒に生きていきたい!そして最後のスチルであるダンスも本当に綺麗だし、終わり方が好みすぎて幸せになれます、私が(笑)
第1位 インピー・バービケーン
元々インピーは前回1周目に攻略したので後になればなるほど余韻が薄れたりときめきが上書きされていってたのですが、初プレイ時からずっと思ってた「インピーって良い奴だよな」を再プレイではまざまざと感じさせてくれました。
面白い事を言って場を和ませたり、冗談のような口調ではあるものの最初からカルディアちゃんに好きだとか伝えているのは凄くいいなと思いました。作中のカルディアちゃんはインピーからの愛をばっさり断ってたりして笑える会話も多くありましたが、もし自分がカルディアちゃんなら、怪物だと罵られ虐げられてきた自分を「可愛い」とか「好き」だとか言ってくれて自分を認めてくれたら、チャラいなとか、嘘だろうなという気持ちも芽生えるだろうけど、嬉しいなとも感じるなと思いました。
ちなみに今回のプレイ順は
サン→フラン→ヴァン→インピー→ルパン
でした!
良かった点
- 「創世の軌跡」という章選択できるシステムがあるので2周目以降もプレイしやすい
- 共通ルートもしっかり作られており、攻略する相手だけでなく仲間との絆もしっかり作ることができる
- (PS4版は)テレビで美麗スチルを楽しめるうえFDもまとめて移植なので比較的安価で楽しめる
残念だった点
- ルパン以外のルートでは結局毒に関しては未解決
- ヒロインの身体に毒があるため身体接触のスチルは少なめ
- 恋愛描写はやや薄め
PS4版、凄く良かったです!乙女ゲーマーの方はPS4をなかなか所持してないと思いますが、所持してたら大画面で美麗スチル楽しめるし、新品でも安く売られてるし、アリ。某シーンがフィーニスがドアップになった時に綺麗すぎて逆に恐かったです(笑)まつ毛も見えるし大画面を楽しみました!
欠点の恋愛描写の薄さや身体接触スチルの少なさは仕方ないのですが、触れられないからこそ少しでも傍にいたりするスチルや描写を綺麗だと捉えるかはその人次第だなぁと思います。
そういえばTwitterでちらっと言ったのですが、コドリアってFINAL FANTASY VIみありません?!BGMも聞いてて凄くFF6を思い出す曲が2曲ほどありますし、ヒロインのカルディアちゃんは何となくティナっぽいなと思います。自分が何者なのか分からないとか、特殊な力を持っているとか。ルパンはロックですね、トレジャーハンターと泥棒紳士なのとか、ティナorカルディアを助け出すとことか。世界観もどちらもスチームパンクっぽさを出してるとこも一緒かな。久しぶりにFF6したくなってきました(笑)
…って、話がずれました💦とりあえず個人的には、再プレイできて良かったなと思う作品でした。オトメイトの看板の1つなのは納得できる作品でした。
このままFDの方も終わらせます!オトパ対策!一応、アフター全員見終わって、現在はギャングのやつ読んでます☺️
VitaminZはあと八雲と裏聖帝だけです!終わったらトリアイします( ˊᵕˋ )♡
購入品あるのにそれも記事にできてないので、次の記事は購入品紹介の予定です✨Twitterでは少し前に載せましたが(^^;)もう少々お待ちください( ˊᵕˋ )♡
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ダメだ眠くてブログ書けない!寝る!半分くらいは書いたから明日ちゃんとUPします!おやすみ!
— せいな@積みゲー🙄 (@OtomegmSeina) 2020年2月14日